スイートメモリー図

注!今日は醜い写真がアップされています。苦手な方はスルゥしてください。笑 

 うっかり捻挫から二日。念のため病院へ行こうと、ネタ探し半分でK病院へ向かう。(最近医療ブームだから、自分的に)

K医師「どれ、ちょっと包帯取って見て」。

同じくK医師「…ちょっと腫れが酷いから、レントゲン撮らせてください」。

え、そんなに?昨日よりマシになったと思うんですが…

…お!?

SANY3984.jpg 

な、なんだこの物体!!ちっちゃいトドみたい!!笑

醜い写真ですみません…いやいや、笑っている場合ではない…この腫れ、痛み、懐かしいぞ…。

 実は私は高校の修学旅行で、登山が終わった瞬間、何もないところで捻挫する、というトラブルを(学校的に)起こしました。小さい頃からよく捻挫してたので、あまり深くとらえず、その場のノリでキャンプファイヤーのフォークダンスも踊りました。(踊りたい男子がいたから!しかし私のオクラホマミキサーはそこまで回してくれませんでした!!)…失意の中、さすがにその晩痛くて眠れず、帰宅して念のため、と病院にいったら…

「じん帯伸び伸び!かろうじてつながっているね~。」

 待合室で女性週刊誌をにやにや読んでた母は、いきなりギプスに松葉杖をついて出てきた娘にびっくり。私もびっくり。

 直後の行動が悪かったためか、結局予定の倍以上、二ヶ月ほどギプスをしたあと、オーダーメイドサポーターで半年。一年はかかったかな。

 あの時の経験は今から考えるととても大きく、人の優しさも冷たさも、同時に「どんな時でもやはり人間は独りでなんとかせねばならぬのだ」と強く感じたものです。傍目には治ったように見えても、私は30分歩くともう足首から腰が痛くてたまらない。ちょっとの段差が怖くてたまらない。自分という存在の、まさに生き物としてのバランスを欠いた危うさにストレスを溜めこみました。

 しかし今また同じような状況に陥りつつも(でも幸い骨もじん帯も大丈夫でした)、今はありがたいことに人の優しさの方を感ずることが多いです。と、同時に今の自分にできる「量」が必然的に限られてきたので、一つ一つを丁寧に、そして愛おしく感ずるように思います。

 おりしも季節は彩り替わる秋。昨日の夕方は螺鈿のようにはかない太陽に思わず立ち尽くす。自然の営みに我を忘れられる間は、自分はまだまだ守られている、と思うのです。

 そういうことを考えつつ、医療ネーム、一本作っちゃいました★

 「ただでは捻挫しない。」家訓。

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プロフィール

コキ

Author:コキ
こきあい りん(小樹藍りん)。漫画家。
1998年白泉社「別冊花とゆめ」にて商業誌デビュー。
その後「シルキー」、宙出版「いちばん怖くて綺麗な童話」「恋愛白書スタート!」秋田書店「ミステリーボニータ」「プリンセス」「恋愛よみきりmax」「プリンセスゴールド」「プチプリンセス」などでお仕事。

得意は不思議ショートと情熱恋愛もの。

現在は集英社クリエイティブ「オフィスユー」などでお仕事。

同人活動は主に『ひきこもり修道女日記』というどたばた神様コメディ読切シリーズを刊行中。

『ひきこもり修道女日記総集編上下』をCOMICZINで通販中。
各話ダウンロード販売をDLsite.comでおこなっております。

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